シックスヒューマンニーズ

 

『自分を超える法』

ピーターセージ(著)

 

ボリュームのある本ですが、具体的な事例とか、たとえ話などがわかりやすい表現が多いので、読みやすい本だと思います。

 

その中でも、「シックスヒューマンニーズ」という考え方が参考になったので紹介します。

 

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目次

シックスヒューマンニーズとは

 

人間には6つの欲求があり、人は必ずその欲求を満たそうと行動している。

 

  1. 安定
  2. 不安定
  3. 重要感
  4. 愛・つながり
  5. 成長
  6. 貢献

 

たとえば、

安定感

安定した収入、いつものお店、今まで通りの選択、保険、貯金、先延ばし

 

不安定感

お酒、タバコ、浮気、ギャンブル、旅行、今まで選択したことのない事、投資、起業、新しい知識を学ぶ、チャレンジ

 

重要感

周りから認められたい、尊敬されたい、凄い人と思われたい、必要とされたい

 

愛・つながり

愛されたい、愛したい、嫌われたくない、好かれたい、共感されたい

 

成長

もっと成長したいという欲求

 

貢献

貢献したい欲求

 

行動の理由を紐解いて行くと必ずいずれかに当てはまります。

 

たとえば、安定した職で安定した生活をしているOLがいたとします。

実はそんな彼女が意外にもバンドマンと付き合っていたりしますよね。

 

その理由は、潜在的に不安定感の欲求を満たすためだったりするそうです。

他にも、付き合う男性が毎回ダメ男な女性の場合、不安定感の欲求が高かったり。

 

重要感の例は、家庭をかえりみずに働く男性など。

ちなみにその男性がキャバクラに行くのは愛の欲求を満たす為。

 

安定感 ⇄ 不安定感

重要感 ⇄ 愛・つながり

 

この4つはそれぞれ相反する欲求です。

十字に交差したシーソーの様なイメージ。

 

この4つの欲求のなかでも、特に人の判断基準になりがちな欲求というのが、安定感と不安定感になります。

 

安定感の究極は、毎日同じ事の繰り返し、死ぬまでの出来事全てが決まっていて、起こる出来事も予想した通りになる。

 

しかし、こんな生活は耐えられないですよね。

だから適度な不安定感が絶対に必要!という事になります。

 

明日何が起こるかわからないという、適度な不安定感がある事によって毎日が楽しくなります。

 

ですが、安定感には中毒性があって、必要以上に求めようとします。

必要以上に安定感を求める事は、自分の殻の中に閉じこもるという事になります。

 

なぜ安定感に依存してしまうのか?

 

その理由は変化することへの恐怖だそうです。

大事な事は、変化を恐れずに自分から不安定感に飛び込む事。

 

そして、不安定感に対処する能力を持つ事。

不安定に飛び込まないと成長はありません。

 

不安定感に対処するということに対しての例で、スカイダイビングの話が紹介されていました。

スカイダイビングの飛ぶ瞬間はかなりの恐怖があると思います。

ですが、飛行機から飛び降りて落下している最中は恐怖を感じません。

つまり一歩踏み出してしまえば、行動のさなかで恐怖感は無くなるということ。

 

世の中で成功している人たちは、不安定感の欲求が振り切っているそうです。

 

また、逆にこの心理をビジネスに活かしている人達もいます。

たとえばFacebookInstagram等のSNS

いいねを押されると重要感が満たされ、人とのつながりを感じる事ができて、いい投稿をアップすれば貢献の欲求も満たす事ができます。

 

依存してしまう人が多いのも納得ですね。

 

さらに、自分に対してはもちろん、周りの人に対してもこの欲求を満たしてあげる行動をとる事によって、アナタに依存します。

 

つまり、恋愛などでも活かせるのではないでしょうか!

 

たとえばツンデレ

 

ツン不安定感

デレ安定感

 

みたいな。

 

ちなみに、以下の6つのうち4つ以上を満たすとめちゃめちゃモテるそうです。

  • 相手に共感をすることで、安定感を満たす。
  • 時折、いじったり、ほかの女性(男性)の存在をほのめかしたりして不安定感を与える
  • 相手に「愛」を伝えて「つながりの欲求」を満たす。
  • 相手の悩みや問題を解決してあげたり、道をリードしてあげることで、「成長」を満たす。
  • 相手にちょっとした頼み事をして、感謝の気持ちを伝えることで相手の「貢献感」を満たす。
  • 相手の内面的な魅力をほめることで、「自己重要感」を満たす。
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